長期修繕計画

長期修繕計画とは

その背景
建物を維持していくために将来実施する計画修繕工事の主な内容、時期、費用等を計画するもので、修繕積立金の正当性を判断する基礎となる資料ともいえます。
国土交通省は平成20年にその作成のガイドラインを設定しています。

必要性

分譲マンションは多くの人が区分所有をしています。共同生活に対する意識の相違、多様な価値観を持った区分所有者間の意思決定の難しさ、建物構造上の技術判断の難しさなど建物を維持管理していくうえで多くの課題を有しています。
マンションの快適な居住環境を確保し、資産価値を維持するためには、適時適切な修繕工事を行う必要があります。
そのためには、長期修繕計画が必要となります。
将来実施する計画修繕工事の内容、時期、費用等を確定するものではありません。
長期修繕計画は将来予想される修繕工事等を計画し、必要な費用を算出し、月々の修繕積立金を設定するために作成するものです。

作成内容は各工事項目、範囲等の数量を積算し、必要とされる概算の費用で設定しています。
新築時は30年版、建物開始後の見直しは25年版を標準としています。
※計画工事の内容、修繕積立金額の設定等について区分所有者間で合意形成を行いやすくするためにも必要です。

おもなポイント

●計画期間 ●推定工事項目 ●修繕の仕様、工法 ●修繕周期 ●概算費用 ●修繕積立金の額

弊社では、熟練したマンション建築技術者にて、管理組合様の長期修繕計画書をオリジナルにて作成しています。